えんとつ町のプペルを見て、ルビッチはうちの次女そのものだと感じていた。
次女が小さい時、「この子の純粋さを誰も傷付けないで」って心で強く感じてた。
ずっとこのまま大きくなってって思ってた。
でも、次女には次女の魂の目的があって、私の思い通りにはならない出来事が次々に起こった。
私は、次女を幸せにしてあげられない自分を責め続けてきた。
でも、そもそも自分が幸せにしてあげなければと思っていたことが根本的に間違ってた。
子供は、ありのままを尊重し、信頼し、見守っていてあげる事が親の役割だった。
次女に対して、必要以上にこの子の純粋さを傷付けないでって感じていたのも、自分の内なる子供が傷付いていたから次女に投影していたのだった。
私の中の奥深くに閉じ込めたルビッチの様な純粋な私を、早く助け出してあげなければ。
これが、私の内なる子供を大切に出来なかったということ。
そして、それが外側の現実を創り出す。
自分の中の全てを大切に出来れば、外側の現実の全てが幸せになる。
私は、こういうことを深く体験したかったのだろう。
私の中のルビッチ、これから助けにいくからね。
安心して待っててね。