今回の本は、初めて軽やかさを感じた。
今迄、内なる声が伝えていた「全てを手放せ」「そこに留まればいい」「全てを忘れちゃっていい」それを再認識する本だった。
もう、全て忘れちゃっていいやと内側では感じていながら、自我はどうなっちゃうか分からないって物凄く怖がっている。
私が、今迄魂レベルで大切にしてきた「心」。
これが最近自分ではないと知識では知ったものの、まだまだガッツリと「心」に執着していた。
勿論、心と同一化して。
「心」も「私」も本当の自分ではないらしい。
一瞥体験を何度もし、何となくは感じている。
でも、自我はかなり強敵。
心が大切と執着する事で、本当の自分に目覚めない様にしているのかな?
「私」も「心」も掴まないで軽ぅくいてみようかな。
全て掴まなくていいんだね。