本当の自分を思い出す旅

日々の気付きや感じたこと

内なる頭の裁判官の声

自分を責めなくていい。

私はいったいどれだけ自分を責めてきたんだろう?

どれだけ自分を否定してきたのだろう?

どれだけ自分に優しくなかったのだろう?

どれだけ自分に厳しかったのだろう?

どれだけ自分を受け入れて来なかったのだろう?

どれだけ私を許さなかったのだろう?

喜びを感じるもの、欲しいもの、望み、全て抑圧してきた、受け入れて来なかった。

無視してきた。

聴いてあげなかった。

粗末にしてきた。

大切にして来なかった。

私の声を、私の叫びを、聴き入れようとして来なかった。

気持ちを分かってあげようとして来なかった。

共感してあげようとして来なかった。

どれだけ悲しませてきたのだろう?

どれだけ孤独にさせてきたのだろう?

どれだけ気持ちを分かってあげられなかったのだろう?

今やっと自分のしてきた事に向き合おうとし始めたのかもしれない。
 
受け入れようとし始めたのかもしれない。

過ちを認めようとし始めたのかもしれない。

降参しようとし始めたのかもしれない。

今迄ずっと威張ってきたからね。

私は何も偉くなかった。

私は間違ってた。

根本的に全て間違ってた。

どれだけ好きなことを与えてこなかったのだろう?

どれだけ喜びを与えてこなかったのだろう?

どれだけ満足させてあげられてなかったのだろう?

どれだけ不満にさせて来たのだろう?

どれだけ路頭に迷わせて来たのだろう?

どれだけ自分を分からなくさせてしまっていたのだろう?

本当にごめんね。

苦しかったね。

辛かったね。

淋しかったね。

孤独だったね。

優しくして欲しかったね。

愛して欲しかったね。

受け入れて欲しかったね。

分かって欲しかったね。

認めて欲しかったね。

私を信じて欲しかったね。


分かってあげるだけで良かったんだね。

私はこうなんだねって全てを受け入れてあげるだけで良かったんだね。

尊重してあげるだけで良かったんだね。

信じてあげるだけで良かったんだね。

見守ってあげるだけで良かったんだね。


私は全て間違ってたよ。

もう、こんな思いは手放すよ。

全てを信じるよ。

全てをお任せするよ。

私は退くよ。

平和な未来が訪れるよ。

あたたかくて穏やかな未来。

ゆったりとした空気。

ゆったりとした時間。

全てが輝いてるよ。

後ちょっとだ、頑張ろう。