結婚してからの私の人生は
「愛したいのに愛せない」
「してあげたいのに出来ない」
「幸せにしてあげたいのに不幸にしてしまう」
こんな究極な悲しみの連続だったんだよね。
辛かったなぁ。
望みとは真逆の体験。
何の為?
「私には出来ない」
「私は人を幸せに出来ない」
と究極に感じる為。
そして、自分の事も自分でしか幸せに出来ないと気付く為。
人はそれぞれ自分の体験したい人生を自分で創造して生きている。
寄り添うことは出来ても、「私が幸せにしてあげる」ことは出来ない。
相手の魂が大切にされない経験を望んでいれば、大切にしたいとどうあがこうと、大切に出来ないことしか出来ない。
大切にされない体験と大切に出来ない体験がコラボしていたんだよね。
それに気付き、相手の人生の経験を愛をもって受け入れ、尊重し、寄り添ってあげること。
それぞれが、自分を幸せにすることに集中し、自分を愛し大切にすること。
自分の脚でしっかり立って進む。
もう、そういうことに気付いていく時代になったのかな?